住んでみる雲

着陸中の住んでみる雲、1984年

Artbergがブルゲンランドで1981年、リトグラフ印刷した作品群、「飛行物体としての雲を利用する理論的なプロジェクト」から出発し、そこからこのHerbert Gwercherと共同制作した大オブジェが出来上がった。

スポンサーはツィラー谷のWetscher家具店である。

このオブジェはたった6週間で実現された。1200kgの重さの雲は、センセーショナルに飛行機によりイン谷とツィラー谷を通って運送され、2年のあいだ家具店の屋根の上に繋がれていたのである。

 

 

 

オブジェのサイズ: 約12×12m 面積  高さ6m